▽道具の詳細
フィンランド最古のガラス工場のNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)は、職人の高度な技術で知られています。
本作は、芍薬の花を象ったガラス皿で、同社を代表するデザインです。
寸法は約7寸。6寸の黒文字を添えて夏場の茶事の銘々皿に用いるととても洒落ていると思います。
また、懐石の器に用いたりと、工夫次第で様々な演出が出来ると思います。
海外の名品と、茶の湯に身近なデザインが一体となった嬉しい器です。
4枚組、未使用品です。
約30年程前の作品と思われます。
4枚のうち、3枚には「NUUTAJARVI 1793 FINLAND」のシールがあります。
化粧箱の共箱と栞が付いています。
在庫1点のみ。
ご覧の画像の現品をお送り致します。
▽作者について
ヌータヤルヴィ社の栞より
ヌータヤルヴィはフィンランドにおける高級ガラスの生産地で、ヘルシンキから約150kmはなれた
ヌータ湖畔にあります。ここに1793年フィンランド最古のガラス工場が生まれ、伝統あるガラスを
造り続けています。
▽寸法
直径213mm×高22mm