佐賀県有田町にあるしん窯が手掛ける呉須の色合いが美しい手描きのうつわ。 佐賀県有田町にあるしん窯が手掛ける手描きのうつわ。有田焼の現場ではうつわが分業制で生産されます。緊張感に包まれる現場では、それぞれの技法のプロフェッショナルが高いクオリティーで仕事をこなし、チームワークのもとに手作りのうつわを仕上げます。絵の具の原料である-呉須-は、発色の幅に限りがありません。青花ブランドの呉須は400年前に作られていた初期伊万里の味わいある深い色を目指して独自の調合で生まれた色です。こちらの「間取南蛮図」は青花の代表的なモチーフとして知られる紅毛人(異人さん)や船が面ごとに描かれています。17世紀頃、オランダの東インド会社を通じてヨーロッパに輸出していた有田焼の中の「紅毛手」と呼ばれる図柄を参考にしん窯の絵付師が施策を重ね紅毛人を描く各シリーズが誕生したとのことです。3.5寸と3.8寸をご紹介しております。 リビング・ホビー・スポーツ ダイニンググッズ ボウル・鉢・椀 飯碗・丼