秋田県、大館、柴田慶信商店さんの白木の和せいろ 七寸です。
おこわや根菜類など、強火で蒸し上げるものに最適な和蒸篭(せいろ)。
胴体は天然杉の曲げもので形作り、伸縮性のある山桜の皮で綴られています。蓋は杉の厚板、底は竹籠です。
水気に強く熱をしっかりと閉じこめ隅々まで行き渡らせます。
余分な蒸気を吸ってくれるので食べ物に滴が垂れません。
※天然杉を使用している為、使用する木材の部位によって本体と蓋で色味の違いが発生する場合がございます。
また、木目が濃い物や薄い物もございますので、基本的には自然素材との出会いとしてお楽しみいただけたらと存じます。
※ご覧になる環境・画面によっても色の見え方が異なる場合がありますのでご了承くださいませ。
〜曲げわっぱとは〜
杉や桧の薄板を曲げて作られる箱状、または筒状の木製品です。主におひつや弁当箱として使われますが、照明やインテリア家具等にも応用され、注目を集めています。
おひつや弁当箱として使う場合、天然木の水分の吸湿効果によって時間がたってもご飯がふっくらおいしくいただける、傷みにくい等の利点があります。