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創業90年!大原かまぼこ店の詰め合わせA
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¥10,000 3.0%
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故郷納税 創業90年!大原かまぼこ店の詰め合わせA

¥10,000 3.0%
商品説明
創業90年漁業盛んな宿毛湾で獲れた天然魚を昔ながらの石臼で練り上げた伝統の味です。こだわりのジャコ天の味をお楽しみください。中でも玉ねぎやニンジンを使用したカレー味のカレー天プラ・いとよりのすり身にささがきゴボウが入った白天プラもお薦めです。※画像はイメージです。事業者:大原かまぼこ店商品番号:031011◆「てんぷら」になる宿毛湾の小さな魚「てんぷら」の材料になる魚は、主にアジです。朝早くに、たくさんのアジを仕入れ、その日に獲れた小魚を合わせていきます。いつも同じ味になるように「てんぷら」を作っていくのですが、その日に仕入れた魚により、できあがった「てんぷら」には、それぞれの味が出るのだといいます。ハリメという魚は、小さくて手間がかかるのですが、それが入った日の「てんぷら」は、それは美味いと店主は目を細めます。◆創業90年!大原かまぼこ店の三代目大原かまぼこ店は、創業90年。いつでも海と漁港が目の前にあり、そこで「てんぷら」と「かまぼこ」を作り続けてきました。現在の店主は三代目の宗義さん。この道40年の大ベテラン。なんとなく「店は自分が継ぐもんや」と思いながら、大人になったとおっしゃいます。◆変わっていったもの、変わらずにあるもの40年ほど前、宿毛には十数件のかまぼこを作る店がありました。あるものは合併して大きな「かまぼこ屋」になり、小さな店は数件となってしまいした。大原かまぼこ店も、いちどは合併に参加したのですが、それでも自分の味にこだわり、自分の店を続けることにしたのです。40年ほど前に建てた工場。それなのに、今でも昔のまま、母屋で行う作業があります。昔ながらの母屋は、夏でもそれほど気温が上がらないため、鮮度が重要となる魚の頭落としと内蔵の取り除きを、ここで行っているのです。◆「てんぷら」作りへのこだわり下ごしらえされた魚は、工場に運ばれ、そこでミキサーで細かくされたあと、石臼ですりつぶし、塩や氷水を入れながら、なめらかになるまで練り上げられていきます。電動の機械に取り付けられているのは、大きな石臼。そこには、石臼ならではの、温かな舌触りへのこだわりがあります。また、白とカレーの「てんぷら」は、手取りで丸め、手揚げで揚げておるのじゃと、店主と奥さまは「てんぷら」作りのことを、まるで子どもの扱いのように語ります。◆宿毛ならではの伝統の味大原かまぼこ店は、創業から90年。毎日、毎日、同じように「てんぷら」と「かまぼこ」を作り続けてきました。昔のことはよう知らんと言いつつ、店主は思い出を噛みしめるように語ります。カレー味の「てんぷら」といえば、なにか新しいもののような感じがしますが、確か、40年前の工場への引っ越しのときに、母屋からカレー粉の缶を運んだ記憶があるのだそうです。カレー味の「てんぷら」は、その頃から行商の人たちによってリヤカーに積まれ、家庭の食卓に届けられていた、宿毛ならではの伝統の味なのです。穏やかな宿毛湾からすくい上げられる深い味わいを、ぜひ感じていただきたいと思います。
ジャコ天2袋、かまぼこ3本、カレー天プラ2袋、白天プラ2袋賞味期限:ジャコ天冷蔵6日間、かまぼこ冷蔵10日間
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