アメリカを代表する靴のひとつ、レッドウィングの『Classic Work 6” Moc-toe』。そのルーツは、1950年代にハンティングブーツとして発売された「アイリッシュセッター」です。
今モデルはエイジングで深い味わいが楽しめるホーソーン・ミュールスキナーレザーを採用。オイルを加えたラフアウトレザーです。1980年代から日本でのレッドウィング定番レザーとして広く知られているベージュのラフアウト、ホーソーン・アビレーンよりも色が濃くなっているのは、オイルが入っているからです。ホーソーン・ミュールスキナーを使ったブーツは、その多くが靴の製造後のフィニッシュ工程でワックスを付けたバフをかけて仕上げられています。