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名門ボデガ・エグレン家の五代目が作り上げた初ヴィンテージが日本初上陸！



リオハ・アラベサの豊穣の大地が育む 高樹齢のブドウを使い 名門ボデガの五代目が挑戦する、「伝統と革新の赤ワイン」

 
UKAN(ウカン)の創立者、コルド・エグレンとエドゥアルド・エグレン のルーツは、1870年から創業するリオハ・アラベサのブドウ農家に 遡ります。リオハの北部に位置するリオハ・アラベサは、冷たい空気 から守ってくれる北のカンタブリア山脈の南側に位置し、日当たりが よく、寒暖差に恵まれ、質の高いブドウが収穫できる場所です。ブド ウ農家からリオハを代表するボデガ(ワイン醸造所)となったエグレン家が受け継いできた、“良いワインは、良いブドウから”という考え 方から。

日本初上陸のUKANは、ブドウが実る平均樹齢50年の畑を選抜し、化学肥料や農薬は使わずにブドウを育てました。そして手作業で収穫し、畑ごとに分けて、伝統的な手法を用いて醸造しました。すべての工程において、気が遠くなるような手間や工夫がかけられています。

 

UKANの初ヴィンテージとなる２０１８年は、収穫予定だった９月まで長雨が続き降水量の多い１年でした。そのため収穫が１０月になるなどの苦労もありましたが、その困難を乗り越えてリリースされたワインは、生まれたてのフレッシュさを感じながらも、生き生きとした印象をもちます。それでいて、エレガントで気品感じるバランスのとれた味わいに仕上がっています。

このワインは、若いうちに飲んでも美味しく、どんな料理でも受け止める包容力があることに驚かれるでしょう。数年セラーで寝かせても、このワインが持つポテンシャルはしっかりと応えてくれるに違いありません。