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TBCビッグロードレース 1984
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¥3,300 5.0%
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TBCビッグロードレース 1984

¥3,300 5.0%
商品説明


初の500cc世界王者となったローソン!その風格を伴ったライディングは進化していた!

1984年10月7日第12回大会が行われた。

世界GPディフェンディング・チャンピオンのフレディ・スペンサーを破ってタイトルを獲得したエディ・ローソンが、SUGOサーキットに戻って来た。

チームメイトには、この年初のWGP250ccクラスへ、チーム・ロバーツから参戦を果たしたウェイン・レイニーがついた。レイニーにとっては初の500ccレースとなる。

迎え撃つ日本勢の筆頭は、この年GPデビューも果たした平忠彦、河崎裕之、上野真一、浅見貞男といったヤマハ勢に加え、4年振りに水谷勝がRGB500を駆り参戦となった。

予選では、この年全日本500cc2年連続でタイトルを獲得した平忠彦が、自身の記録である1分3秒76を上回る1分3秒37とラップレコードを記録しポールポジションにつけた。38,000人を集めた決勝ではローソンとレイニーの2人がスタートから飛び出し、平は出遅れた。結果的にローソンがパーフェクト・ウィンを達成し、この年の全日本第9戦の平の優勝タイム32分36秒31を2ヒートとも2秒以上短縮しての本気モードでの勝利は際立っていた。水谷とレイニーの攻防も見応えがあり、国内外2人のチャンピオンの熱い走りは全国から集まった熱心なレースファンを魅了した。
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