Red Wing 1930s Sport Oxfordは、1920年代半ばから1940年代前半まで存在した、大戦前のレッド・ウィングのベストセラーオックスフォードを再現したものです。レッドウィングがその時代に採用し始めたモカシンタイプのつま先デザインは、インディアンモカシンの軽快でややワイルドなイメージを、耐久性の高いグッドイヤーウェルト製法の靴に取り入れたものでした。
先芯を入れないフラットボックス仕様とすることで、アクティブな動きでも快適に履くことができたこの靴は「Sport Oxford」と呼ばれ、ハイキング、ゴルフといったスポーツから、ワークや日常履きにと、マルチユースな靴として評価を得ていたようです。
アッパー:シガー"リタン"
ソール:Gro Cord King-B Sole
ワイズ:D