1976年カリフォルニアでスタートしたVISION STREET WEAR.当時のSKATE BOARDはまさに既成の文化に対するカウンターカルチャーだった。そんな時代のVISIONが目指したのは、カリフォルニアで暮らす若者たちと等身大のブランドイメージである。PUNK ROCKを聴き、サイコなデザインを楽しみ、スケートボードに乗る。
そのHIPな感覚こそが、VISIONが作り上げてきたと言える。VISIONがカウンターカルチャーであり続けるために、スケートのみならずミュージックシーンにおいても、1988年に開催されたイベント「VISION SKATE ESCAPE」ではRed Hot Chili Peppersが参戦し後年、MISFITSとのコラボレーションアイテムを発表するなど、ファッションが常に音楽とういサブカルチャーとリンクしたブランドでもある。