道印 版画刀 桐箱入 ハイス鋼 12本組 【 年賀状 凸版 彫刻刀 版画 】

版木刀3mm・6mm、駒透刀1.5mm・3mm・6mm、間透刀1.5mm・3mm・6mm、三角刀4.5mm、浅丸すくい12mm、見当のみ15mm、さらえのみ18mm
版画刀全長：約135mm 柄：桜材二つ割・口金付
のみ全長：約140〜160mm 柄：赤樫材

ハイス鋼は鉄工用のバイトやドリルなどに使われており、堅牢で耐久力のある刀です。
600℃まで焼き戻らず、硬度が下らないのでグラインダーで刃が研げますし、また極軟鉄と鍛接してあるため、普通の砥石でも研ぐことができます。
柄は桜材で木質が固く、重みがありますので、バランスのよい把持ができます。
真鍮の口金を抜きますと、柄が半割れとなり、刃先の長さを調整することができ、握りと力の按配を好みに合わせることができます。

7本組のシリーズに新たに、浅丸すくい(彫り残しや不要部分を大きくさらう)、見当のみ(多色刷りの当たり見当・かぎ見当をつける)、さらえのみ(板ぼかしや凸凹ならし) の3種を追加した、様々なシチュエーションに最適な版画刀、のみを揃えた12本組です。