大きなリボンの付いた、瑞宝中綬章・旭日中綬章に対応する叙勲額。
悠久の時を経て現代によみがえった「神代木」と、
日本が誇る伝統工芸である「組子」を組み合わせた最高級賞状額。
額縁本体は長野県産神代桂を使用、組子部分も国産材にこだわりました。
組子の模様を彩る色合いも、着色によって為されたものではありません。
全てが無着色。自然が作り出す色合いの組み合わせをお楽しみください。
麻の葉の紋様で構成された組子柄は繁栄の意味を持ち、
平安時代から仏像の装飾などに使われてきました。
組子技術は工程が全て手作業であるため、納期が45日程度かかります。