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【総高25cm、幅16cm、奥行き14cm】
須佐之男命
『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、速須佐之男命、須佐之男命、『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、須佐乃袁尊、『出雲国風土記』では神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)、須佐能乎命、神仏習合では牛頭天王などと表記する。
『古事記』の記述によれば、神産みにおいて伊邪那岐命が黄泉の国から帰還し、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊を行った際、天照大御神、月読命に次いで鼻を濯(すす)いだときに産まれたとする。スサノオは粗暴な行いで、天照大御神は恐れて天の岩屋に隠れてしまった。高天原を追放された後、出雲の鳥髪山(現在の船通山)へ降り、巨大な怪物八俣遠呂智への生贄にされそうになっていた美しい少女櫛名田比売命と救う。ヤマタノオロチの尾から出てきた草那藝之大刀(くさなぎのたち、紀・草薙剣)を天照御大神に献上し、それが古代天皇の権威たる三種の神器の一つとなる。
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