アフリカンアートの宝庫ガボンからやってきた遺骨櫃の守護像(bwete)です。後頭部にももう一つの顔を持つ変り種。
木彫りの像を金属板(一部編み込み)で装飾してあります。極端に抽象化された顔が特徴的。
上部の突起は男性器をあらわすとも高く結い上げた髷を象徴するとも言われています。
コタや近隣のファンは創造神や祖先の力が宿る遺骨(特に頭蓋骨)に対する信仰が強く、それらを収める箱や包みを飾り、守護する像をつくることで知られています。
*金属板のささくれがある場合がございます。皮膚や衣服・家具等に引っ掛かるおそれがありますのでご注意ください。
*自立不可。後頭部両脇を覆っている金属板はさび・腐食・剥離が目立ちます
民族:バコタ
国:ガボンorコンゴ共和国
サイズ:45cm×14cm×13cm / 1.1kg
素材:木・金属板