名前の由来はアマゾン川ですが、実際にはアマゾン川流域からは産出しません。
離れた鉱山から産出した同色のものと似ていたため、間違って流通していたものが定着してしまったという経緯があります。
火成岩の構成鉱物である「マイクロクライン」である。
この色になったのは微量の鉛を不純物として含んでいる為で、緑色の強いものはヒスイに似ている為にアマゾン・ジェードなどと呼ばれたりしています。
・アマゾナイト(現物は2枚目の写真が近いです)
・英名 Amazonite
・和名 天河石(てんがせき)
・産地 ペルー
・モース硬度 6 〜 6.5
●玉サイズ 10.0mm
●穴サイズ 1.0mm
【産地】ロシア
アマゾナイトは白い格子状の模様が特徴の石で、特にロシア産のアマゾナイトは濃い青紫色を出します。
また、フェルドスパー(長石)のマイクロクリンに属する。