独特の縞目模様が美しいボツワナアゲートは、文字通りメノウ(アゲート)の一つとして知られています。アゲートは、カルセドニー(石英が固まったもの)の一種であり、大きく分けると半透明で模様がないものがカルセドニー、縞模様のものがアゲート、さらに他の鉱物を多く含んで不透明なものがジャスパーと呼ばれます。名前が違っても、実は仲間です。<BR> 同じ縞瑪瑙には、サードオニキスをはじめ、天眼石やブルーレースアゲートなどがあります。<BR>中でもボツワナアゲートは、オレンジから茶色がかったものまで、色味がバリエーションに富んでおり、天然石ファンに人気の高い石です。