そえぶみ箋は、2014年にユネスコの無形文化遺産に登録された【美濃和紙】で作られています。
1300年の歴史を紡いできた“美濃紙”。
紙の歴史は大変古く、奈良時代にはすでに官庁の記録紙として使われていました。
日本には長い歴史を通して育まれてきた美しい暮らしがあります。
お茶を淹れる、花を生ける、文をしたためる…。
自然の恵みを敬い培われてきた心豊かな暮らしは紙の中にもあり、
奈良・平安時代から受け継がれてきた美意識や価値観です。
時代は変わり、メールやSNSなど当たり前のようにネットを使ってやり取りし、紙の存在がどんどん薄らぎ、世の中がデジタル化に移行していく中、大切なものは、人と人の繋がりや日本人ならではの感性です。
季節を感じながら、相手を想いながら、書く時を楽しむ…
気持ちを伝える紙々。
長文が苦手な方の強い味方、ほんの一言で気持ちを伝えてみませんか?