呉竹 ink-cafe 明治のいろ 万年筆インク 20g 葡萄茶 /ECF160-531 洗朱/ECF160-532 新橋色/ECF160-533 鉄色/ECF160-534 孔雀緑/ECF160-535 紫紺/ECF160-536

「明治のいろ」インクは、その名からイメージいただける通り明治の時代に
思いを馳せた、その時代に流行した色をイメージしたカラーインクです。

１色１色に、その時代の背景があり、お使いいただきながら、ぜひその色味
をお楽しみください。万年筆、ガラスペン、付けペン、呉竹からっぽペン
などでお使いいただけます。

■水性染料インキ　全6色　各20ｇ

・葡萄茶：明治の女学生ブームが一気に花開いた時代。えびちゃ色の人気も高まりました。
・洗朱：「あらいしゅ」とは、洗ったような「明るい朱色」や「朱色が淡く薄くなったような色」を意味します。
・新橋色：明治後期、化学染料による新しい色の誕生。ハイカラな色として大流行しました。
・鉄色：青みが暗くにぶい青緑色。明治の時代、番頭さんや手代の前掛けなどにも用いられました。
・孔雀緑：明治の時代、西洋から伝わった色で孔雀の美しい羽のような鮮やかな青緑色。
・紫紺：明治の女性たちの衣類にも藤や紫色が多く用いられ、紫の時代ともいわれ流行色でした。