さえみどり２１０g | 鹿児島県 | 知覧 | 深蒸し茶 | こだわりの品種 | 緑茶

新葉が鮮やかな緑であること、製造されたお茶は冴えた鮮緑色をしていることから、「さえみどり」という名前になりました。 昭和44年に、農林省茶業試験場枕崎支場（現独立行政法人野菜茶業研究所）で「やぶきた」を母親に、「あさつゆ」を父親として交配した中から選抜された品種です。品種として登録されたのは平成２年です。「やぶきた」より４日〜１週間早い早生品種です。樹姿は中間型で芽数型タイプのものです。「さえみどり」の魅力は何といってもそのすぐれた品質にあります。外観は、色沢が明るい冴えた鮮緑色です。香気は上品な芳香です。滋味は、渋味が少なく、うま味があります。早生品種の中では抜群で、両親の「やぶきた、あさつゆ」と同等の良さを感じさせます。