春先に黄色い花を咲かせ、雑草の中に生えているタンポポの根を利用します。
西洋たんぽぽは、Dandelion(ダンデリオン:ダンデライオン)とも呼ばれており、葉の形が、ライオンの歯に似ていたため、名付けられたといわれています。
(ちなみに、この葉は全て違う形をしています。)
また、昔から”おねしょのハーブ”と呼ばれ、別名がフランス語で「pisenlit:寝小便」の意味を語源とするほど、”トイレに行く回数が増える”強いハーブとして、古くから生薬としてヨーロッパ、中国などで用いられ、漢方などでも蒲公英(ホウコウエイ)の名前で有名です。