輪切りにしたオレンジ

今が旬! オレンジのコンフィチュール作りとおいしい楽しみ方

コンフィチュール作りをしたことがありますか? シンプルなように見えて奥深い味わいを、ぜひ身近なフルーツ、オレンジで試してみましょう。

コンフィチュール(コンフィ)とジャムの違いは?

コンフィチュールはフランス語のコンフィ「保存目的で煮ること」が語源で、旬の果物を砂糖で煮て作る保存食です。ジャムは英語で「ぎっしり詰め込んだもの」という意味があり、こちらは砂糖とペクチンを使って煮込んで作ります。

さまざまな種類のコンフィチュール

コンフィチュールは、ジャムに比べると果物の素材感を生かすことが多い傾向にあります。

瓶詰のジャム

ジャムは保存性の高いものが多く、しっかり煮込むため果物の形があまり残っていません。

柑橘類は皮の柔らかい時期がコンフィチュール作りの旬!

旬のオレンジは皮が柔らかく、コンフィチュールにすると格別です。ネーブルは3月、バレンシアオレンジは6月ごろからが、皮が柔らかく種の少ない、コンフィチュール作りに適した時期。皮の柔らかなコンフィチュールのおいしさを楽しみましょう。

バレンシアオレンジの断面

バレンシアオレンジの旬は、国内産なら7月、輸入物なら6~8月です。

実っているネーブルオレンジ

ネーブルオレンジの旬は3月。同じオレンジですがバレンシアオレンジとはかなりずれています。

砂糖と保存性との関係を知っておく

日本では、ジャムの糖度を4段階に分けています。

・高濃度:糖度65%以上
・中濃度:糖度55%以上~65%未満
・低濃度:糖度40%以上~55%未満

糖度が低いとそれだけ果物の味がしっかりと味わえますが、保存がきかないため早めに食べきりましょう。

ハート形の砂糖

保存食であるコンフィチュールにとって、砂糖は甘みだけでなく保存性に関わる重要な素材です。

コンフィチュールを色よく仕上げる秘密兵器は「銅の鍋」

コンフィチュール作りに活用してほしいのが銅製の鍋です。銅は、熱伝導がよく、短時間で火を通すことができ、コンフィチュールを色よく仕上げるのに向いています。銅がない場合はホーロー製がおすすめです。銅以外の金属製鍋は、金属臭が移ってしまいます。

銅製の片手鍋

銅鍋は、熱伝導が良く、コンフィチュールを色よく仕上げることができます。

コンフィチュール作りに必要な材料

コンフィチュールの材料は以下の通りです。

・オレンジ2個(ノーワックスの国産を選ぶ)
・グラニュー糖 180g

このほかに、オレンジ2個をゆでるための水があれば準備完了!

複数のオレンジ

皮ごと食べるのでノーワックスのオレンジを。国産のオレンジがおすすめです。

オレンジのコンフィチュール:前準備

オレンジを洗浄した後、火の通りを良くするため竹ぐしで2~3cm間隔で穴をあけていきます。その後、小鍋にオレンジがひたひたに浸かるぐらい水を入れて1時間ほど弱火でコトコト煮てください。また、保存ビンは熱湯消毒しておきましょう。

熱湯消毒した保存瓶

ビンと蓋の両方を熱湯消毒した後は自然乾燥させて、水分を飛ばしてから使います。

オレンジのコンフィチュール:作り方

前準備したオレンジの粗熱が取れたら皮ごと細かく刻みましょう。刻んでいるときに流れ出てくる果汁はすべてコンフィチュールを作る鍋に取っておいてください。刻み終わったらオレンジを鍋に入れてそこに材料のグラニュー糖を入れ、5~10分程度煮て完成!

保存瓶に詰められたオレンジのコンフィチュール

できあがったコンビチュールは、粗熱をとって瓶詰めします。

オレンジのコンフィチュール・アップ

慣れてきたら、甘みを調整して好みの甘さを見つけましょう。低糖度なら早めに使い切れる量にすればOK。

コンフィチュールのおいしい楽しみ方

シンプルな楽しみ方は、ヨーグルトやアイスクリーム、パンにトッピングする方法です。オレンジ系のリキュールと相性がいいので、コアントローと一緒に炭酸割りにしても美味。パウンドケーキに入れるなどお菓子作りにも活用しましょう。

ヨーグルトにトッピングされたオレンジのコンフィチュール

オレンジのさわやかさを感じられるのも手造りコンフィチュールならではの良さ。

旬のフルーツでコンフィチュールを作ろう

オレンジでコンフィチュール作りに慣れてきたら、ぜひ他の果物にも挑戦しましょう。スモモやキウイなど、他にも試せる果物はたくさんあります。砂糖の分量は、果物と同じ重さを基準に、その果物に含まれる糖分を差し引いて調整してくださいね。

苺のコンフィチュール調理中の鍋

旬の終わりに出回る小粒の苺も、コンフィチュールづくりにおすすめです。

まとめ

コンフィチュール作りに慣れると、さまざまな旬の果物を、別の楽しみ方で満喫できます。自作なので、余計な添加物も入らず、食べきれる分だけ作れる点もおすすめポイント。ぜひ一度試してみてくださいね。

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